今日は午後から懇談会でした。冬休み前に年長さんもあと数ヶ月になるこの時期は、お母さん方とも深い話ができてきます。
今日はボランティアスタッフでチューリップOB母でもあり、20年来のSTEP仲間でもある、チャコちゃんか参加してくれました。
先日のまちのツリーに私と同行した時の話、見えないところまで走って行ってしまった子の話から、具体的な話に。
例えば子どもが(およそ4歳以上)歩いている時に走って行ってしまい、あ、危ないちゃんと横断歩道で止まって!と行ってそこで止まる。
また同じことがあった時、「お母さんあそこで止まるから(いいでしょ?)」「もう~~ちゃんと止まるのよ!」という会話。例えばこの場合、子どもに主導権をとられています。ぐずぐすした時、じゃぁどうしたらいいの?と聞く。
(同じ例で、チューリップ組劇の話でたなの声がけでありましたけれど違うことですよ)
親子の関係で道路の歩き方、これは子どもが選ぶこと決めることではありません。チューリップでは『自分で決める』ことを大切にしていますが、全部子どもが決めていたら生活が成り立ちませんし、社会的に身につけるルールも守れなくなりかねません。
例えば、しお弁で果物を選んだ方がいいよね(自分で決める練習)は、あり。
でも、子どもが、果物はミカンとキュウイかのどちらかにします、というのはなしです。
元々の主導権は親としてもっていなければなりません。
他にも、『ずるい、と言われて泣いたT君』の話、などもありました。
お母さんのなかでハテナ????がいっぱいの話だったかもしれないし、そうそう!!!かもしれないし、ふ~~ん、、、の感想かもしれません。
その感想を聞きたいのです!こちらから言って終わりだと、この話は伝わったのかそうでないのか、が私もわからないからです。
ぜひお話でもメールでもいいので、感じたことを教えてくださいね。書いたり話したりすることが、お母さん自身の次のステップにつながっていくことだから。
チューリップは大人も本音で付き合うところ。
怖くないので(笑)私にも、他のスタッフにもお母さん同士でも、声をかけてくださいね!
劇遊びもクリスマス会前に見学しておくと、より楽しめると思いますよ。
byしお