少人数でお部屋遊び

今日は午前中自由遊びの時、「公園にあそびにいこう!」と誘ったところ、「いきたくな~~い!」という子数名。私はお部屋に残るチームになりました。公園は12人、お部屋は7人。新入の年少さん3人はお部屋でのびのびと走り回ります。このために残ったのか!?とおもえるほど。。。するとやはり残った年長A君。「走り回ったらだめだよ」とやさしく注意。でも当然ですが聞いてくれません。「だめだっていってるでしょ~」と言い方も工夫して何度も言いますがだめ。すると「Rちゃん、Sくん、お相撲をしよう」「お相撲をするといいよ、はっけよ~い!って」と言っています。なるほど!走るな、といってもだめならほかの体を使った遊びを提案しよう!ということなんですね。A君、一年前まで自分も走り回っていたのに、年長さんになったね。年長さんになるというのは、○才になるということだけでなく、自分より小さい子が増えるってこと。1歳から6歳まで一緒に過ごす、異年齢保育だからこそ出てくる気持ち。嬉しかったです。

お部屋での7人、それはそれは嬉しそうに自由遊び。そして好きなときに友達とかかわりあう。子どもの時間、子どもの自由を保障するってこういうこと。子どもたちの遊びきる顔みていて思いました。

公園チームも汗をかいて帰ってきましたよ。その後みんなでやった、お芋の天ぷら体操、楽しかったね。

BYしお

悪いんじゃない間違えただけだよ!

こんな時どうする?

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