かくれんぼ遊び

 今日はみんなでアベリア公園に行きました。

先に小さい子だけで遊び、その時に年少チューリップ組のE

が「かくれんぼしたい」と言ってきたので、チューリップ組3人と

私でかくれんぼをしました。

「Eが鬼ね」「Aも鬼ね」と言ったので、私とKちゃんが隠れていると

あれ?EもAも、「もういいよ~」と隠れています(笑)

 「じゃあとみぃが見つけるから隠れていいよ~」というと

数を数えなが隠れているのに、私が近づくと「とみぃ、みーつけた!」と。

かくれんぼは「隠れる」「見つける」の2つの役割の単純な遊びですが、

ルールや役割を理解して子どもだけでかくれんぼ遊びが出来るようになるのは、

もう少し先でしょうか。

見つけられる前に出てきてしまったり、他の子が隠れている場所を教えてしまうこともあり、見つけてもらえるまでじっと待つ、見つからない場所を考えて隠れるというのは結構高度なことなんだなあと感じます。

 それでも何度か繰り返すうちになんとなく出来てきて、見つけたり、見つけられたりを楽しみました。

子どもは見つけてもらうのが大好きですね。

見つけてもらう事で安心感。見つからないように隠れはするけれど、いつまでも見つけてもらえなかったら不安になったりします。

かくれんぼがまだできない年齢は「いないいないばあ」を、

会話でコミュニケーションができる年齢になったら「かうれんぼ」を。

ほんの短時間でいいのでおうちでもやってみてください。

おうち時間が楽しくなるし、うちの子ってどんな子かなを知れるチャンスにもなります。

もう10年以上前に、お迎えの前にみんなでかくれんぼをやった時の事。

どうしても最後の一人が見つからない。かなりの時間をかけて探しても見つからない。

みんなのリュックサックが不自然だと気が付くと

なんとリュックサックをたくさん集めて

(その時は子どもがたくさんでたくさんのリュックがありました)

それを山にして、その中に上手に隠れていたのでした。

みんなで考えて知恵を出し合って、みんなで協力して隠れたんですね~。

落ち葉の山の中とうのもありました。

さすが年長さんのかくれんぼは違うなあと感心したものです。

とみぃ

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