初めてのお当番

今日は月に2回のオープンルームでした。1歳、2歳の親子さんが4組遊びにきてくれました。知らない所に来て泣いてしまう子がいたり、二回目なので笑顔を見せてくれたり、みんなそれぞれです。

今日は年中さんになって、初めてのお当番をする年中のRちゃん、片付けのときや集まりの名前よび、お昼の配膳、一つ一つの事が喜びと少しの緊張を感じました。ずっとこの時を待っていた!できないことができるようになる『待つ』ということも大事な経験ですね。

暑いくらいの陽気で宮前平公園で沢山遊びました。大きい子は自分で水筒を持っていきますが、アリンコ組のHちゃんは、大人リュックのポケットに入れて持っていきます。他の子が水筒から水を飲んでいるのをみると、自分の水筒を取りに行き飲んでいました。周りをみて真似る、自分で考えて行動するの始まりです。大人が声をかけて飲むのと、声をかけなくても飲むのと、同じ水筒の水を飲むのでも脳の使い方が違いますね。お母さんと離れて2回目ですが、これからが楽しみなHちゃんです。(写真)

朝の登園時やお迎え時に、お母さんとよく話をします。(写真)今日の様子やお母さんからの相談。お互いに面談の時間を申し出なくても、いつでもすぐに話ができます。信頼関係や安心感は『話す』事で出来ていきます。言葉で自分のことをや出来事を十分に話す事ができない乳幼児期。たくさんの可愛い話や困った話、何気ない様子を、家庭と園とで連携しています。

BYしお

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