GWが終わり、通常の生活に戻りました。久しぶりの再会もあり、皆ワクワクソワソワしている感じでした。
年少のSくんが、お休み中に行った鉄道博物館のお土産を買ってきてくれました。お母さんと2人で紙袋に入れて、ニッコニコの笑顔で持って来てくれたので「どこ行ってきたの?」と、聞くと「へび公園」と、Sくん(笑)。すかさずお母さんが「それ、昨日ね!」と、突っ込んでいました。お土産を出してくれて、「お昼食べ終わったら配ろうね」と、とても楽しみにしている様子でした。
お昼が終わって、Sくんに「お土産配ろうか!」と、言うと、それだけで嬉しかったようで「うん!」と頷いて、私の周りをウロウロ…「いつかな、いつかな、」と、ワクワクがいっぱいになり動かずにはいられない、そんな様子でした。
お土産の包装が、新幹線の絵が描いてあって皆で「こまち」「かがやき」「つばさ」など、知ってる名前を言って、スタッフとみぃが包装紙に書いて、壁に貼ってくれました。
「お土産くばるよー」と、私も手伝ってSくんと一緒にみんなに伝えました。Sくんのところに並んで一人ひとりもらって美味しそうに食べていました。Sくんは、「どうぞ」と言いながら一人ひとりに渡して「ありがと」を、言ってもらえたり、もらえなかったり。最後に自分の分を持って、皆と一緒に食べていました。
2歳のSくんは、わざわざ私の所へきて「うまい!」と、言ってました。お土産はクッキーで、中身が新幹線の形と鉄道博物館と描いてあるものと、2種類あったので年長さんは「どっちだった?」と、会話しながら食べていました。
みんなに、お土産を買って来てその場でみんなが食べてる、という経験は子どもたちにどんな風に残るのかな。。。と、想像すると温かい気持ちになります。皆の事を考えて選んで、ウキウキしながら持ってきて、一人ひとりに渡す。もらう嬉しさもあるけれど、あげる嬉しさは特別ですよね。
今日お休みしていた子は、明日渡すので、又どんなワクワクがあるか楽しみです。
なつこ