今日は運動会の振り替え休日で、チューリップOBOG小学生9人が参加してくれました。まるで昨日までここにいたかのように、堂々とのびのびといつも通りに過ごしています。逆を言うとそれができる子しかこれなかったりするんですが。一年たってから来る子もいたり、チューリップに行くことを嫌がって音沙汰のない子ももちろんいます。でもそれでいいのです。本当に必要な時、戻りたいなと思えた時も動けばいいだけなのですから。
今日は小5から小1の小学生と、チューリップ組、ひまわり組が合体。初めて見るお兄さんお姉さんに戸惑う子もいれば、見ているだけで笑顔になる子もいて、これもそれぞれです。自由遊びではカプラや折り紙、粘土、ウノカード、好きな遊びを満喫。外でお弁当食べようと提案し、集まったときにはもうお昼の時間!保育士なっちゃんの紹介もして小学生に「なっちゃんに質問がありますか?」と聞いてみると「好きな色はなんですか?」「好きな食べ物はなんですか?」「好きな動物は何ですか?」とたくさん出てきます。さすが小学生ですね。場数をふんでいる感じですし、好きなものシリーズは言う方も聞く方も楽しくなるので、いいですよね。
二人組になって宮前平公園へ。いつもの通り二列に並んで手をつないで歩く姿がなんだか可愛らしかったです。ここに戻ればここれやっていたことと、同じようにやるのですね。公園の木陰でお弁当を食べ、ブランコや鬼ごっこを異年齢でする姿が微笑ましく、チューリップで育ってきたことが子ども達の心の中に根付いているようでした。
子ども達が元気で日々成長することは、当たり前のようですが、決して当たり前ではなく、奇跡のような毎日の積み重ねを見せてもらい感謝で終わる一日でした。
BYしお