劇の道具作り

年長さんは自分の役に合わせた道具づくりを始めました。動物や木をイメージしてもらってこちらからは指示せず思い通りにつくってもらいました。スタートからすぐに手を動かしてとにかくまずはやってみようとする子供たちは必要な文房具を要求してきてダイナミックにとりかかかっていました。その逆で自分のイメージが固まるまで決して手を動かさない慎重派も数名。私の側で「どんなのがいいかなあ?」とか「これだと可愛くないからいやだなあ!」と言っていました。手伝ってほしい。一緒に考えてほしいという気持ちが見え見えだったのでここは耐えて(笑)考え付くまで様子を見ていると結局終わりの10分まえくらいにやっと手が動きハサミが動いていた子もいました。作品を作り始めるとその子の性格がでるのは当たり前だし見てて凄く楽しみになります。どっちが良いも悪いもなしです。達成感が大事。大人が思っている以上に創造性豊かな作品に魅了されますね。自分で作り上げた作品にはあいちゃくも沸きますね。今日はどちらのタイプもできつつある作
品はとても素敵だったあ!これを身に付けて劇をするのは皆嬉しいだろうなあ。

製作で少し緊張した体をほぐしに公園に走りに行きました。寒かったけど鬼ごっこをして楽しみました。そしていいタイミングでお昼ご飯の塩弁をたべました。

その後も花いちもんめ、一本足耐久競争をして遊びました。遊び満載の1日でした。

 

しげ

本が出ます!

 

この記事を書いた人

tulip-room