今日はお天気もよかったので、久しぶりに隣駅の、鷺沼公園まで歩いていくことにしました。おでかけがみんなウキウキ。遠いところの公園だから、と小さい子とつないでくれる年長さんもすっかり板につきました。先生がいうから、ではなく自らそうしている姿が嬉しくなります。
坂道も多く下ったり上ったりですが、野良猫をみつけたり、途中で靴が脱げて待ってあげたり、横断歩道は緊張感いっぱいにみんなで走ったり、、、、遠足はそこに行くまでのこともドラマチックです。まだ~~?つかれた・・・という声も聞こえましたが、お家でのおでかけとは違うので、だっこをせがんだり、そこから歩かなくなったりする子はいません。今まで19年やっていて動かなくなった子は誰もいないんです。お家でのお出かけだったら年少さんだったら今でもあることでしょう。
それは無理にやらせているのではなく、本来その力をみんな持っているということです。集団の効用で、そこにも親御さんに気付いていただき、生活のなかで生かしてもらえたらと思います。
一時間歩いて到着の手前、いつもここからは手を放して走る歩道!それがわかっていて、ひまわり組、よ~いどん!と走る走る。ツカレタっていってなかったっけ?(笑)
公園には小学一年生が全組で写生遠足?に来ていました。おどろくほどの人数でしたが、そのなかにひとり!卒園したばかりのHちゃんが!!みんなで「H~~~」と呼んで気づいてくれましたが、こちらのテンションとは真逆で恥ずかしそうでした。最後に帰るとき大勢の小学生のなかから、たったひとりのHちゃんを見つけて手をふる姿に(私もね)チューリップの絆はふかいな、ひとりを大事にして、ひとりとみんながちゃんとつながっていて、離れていてもそれがあるって、いいな~と思いました。
帰りは鷺沼の駅から、宮前平駅まで帰ってきました。明日は大きい子は高尾山に登ります。子ども達からもその話題で持ちきりでした。
BYしお
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