毎日が運動会

今日は夏のような一日でした。雨の予報が出ている週末の運動会ですが、今日のようにご機嫌なお天気だといいですね。

早い時間から全員で公園へ出で「子ども運動会」をやりました。当日のプログラムの順番通りにやりました。踊りやかけっこ、大玉ころがし、玉入れ、綱引き、マラソン、いろいろ競争、ソーランなリレーなどなど盛りだくさん!チューリップの運動会は座っている時間がないくらい出番が多く、大忙しで楽しいのです。
暑い中でしたが、だれ一人「疲れた〜」とも言わず、汗だくになりなりながら最後まで楽しみました。

大玉ころがしやいろいろ競争のキャタピラは、カラダよりも気持ちが先に転がってしまうよう(笑)みんなの一生懸命さが伝わってきます。また今回初めての競技の「宅急便」にはみんな大喜び!当日は子どもたちが宅急便の荷物になってお父さん、お母さんに運んでもらいます。家族の皆さんも活躍できる競技がたくさんありますので、ぜひ動きやすい服装でお越しくださいね。

毎日の運動会ごっこ、子どもたちは毎回違う様子を見せてくれます。やったり、やらなかったり、泣いたり、負けて悔しくてどこかに行ってしまったり、怒ったり、できないことから目を背けたり、言い訳したり。今までできなかったことが今日はできたり。気持ちの動き、感情もその時々で違います。子どもたちにとっては練習も本番もなく、毎日が運動会です。運動会当日だけ見てしまうと、やった、やらなかったとか、できたできなかったということだけに焦点がいってしまいがちですが、運動会に向けての日々の積み重ねや過程が大切なんだなぁと子どもたちを見ていて感じます。
今日は最高に楽しかった!

お天気が良かったら明日も公園でやりますよ〜。明日も今日と違う子どもたちが見れるはず!よかったら見にきてくださいね。

by とみぃ

子どもが話を聴けるようになるには

結果ではなく過程が大事

 

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