テレビごっこ

今日一日中雨模様で、お部屋の中で過ごしました。

荷物が入っていた段ボールの上と下を開けて
しお(園長)が「これ使えるかな〜
」と台の上において顔を出し「◯◯TVです」というと、みんなの目がキラキラと輝き、TVごっこが始まりました。
代わる代わる箱から覗いて顔を出したり、
TVの奥で絵本を開いて読み始めたり、天気予報が始まったり。
チューリップさんたちはちょこんと固まって座ってTVを見ています。
そしていつの間にか、TVをみている部屋はリビングになり、ままごとのごはんを持ち込んで、お母さんや子どもたちも現れて「おうち」という設定に。しおのちょっとした投げかけで、こどもたちの遊びはどんどん広がりました。「◯◯しようぜ〜」なんて打ち合わせをするわけでもないのに、ひとりひとりの「こうしたい〜」がひとつの大きな遊びになること、長い時間遊びが続くことに子どもたちの力を感じました。
Keiko Tomita?

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