久しぶりのチューリップでした!〇〇にいったんだよーと嬉しそうに伝えてくる子たくさんいました。
なので朝の集まりで年中、年長さんは『お休みの楽しかったこと』を伝えてもらうことにしました。ほぼ全員手をあげて話してくれました。小さい子達が宮前平公園に行くところだったので、また話していない3人にはまた後で、ということで全員で公園に向かいました。
帰りの会の時に、その3人に話してもらいます。わたしも見本???のように娘達と彼氏が来たことと、最後の文に「とっても楽しかったです」で終わりました。最後にどんな気持ちかを入れることも声をかけてやっていきます。そしてみんながいる(小集団ですが)なかでの発表という形では、○人の話をよく聞くこと〇姿勢をただすこと〇〜です、や〜でした、と丁寧な言葉を使うことをゆるく伝えてできるようにしていきます。
お出かけ話て「温泉に行って、男湯と女湯にわかれて…」という話T君からありました。わたしから「なんで、男と女と別れてると思う?」と聞いてみました。大人が考えれば子どものうちはいいけど、大人はね!ってことですが、子ども達に考えもらう答えのない【魔法の質問】をたくさんして自ら考える力をつけていきたいと思います。
〇〇だから、△△なんだよー、と教えることは簡単です、それも大事なことですが、そればかりだと大人の言うことが全てになってしまいがちです。幼い子どもたちの柔らかい脳を使って自分の世界を広げられるといいですね。
そのためにできることは、家庭での会話です。
〇〇だから、あなたはどう思った?答えはなんでも正解です!ぜひそんな会話をたくさんしてくださいね。そしてめんどくさーい!わかんない!むずかしい!と思う方は、『絵本を読む』それだけで、解消できますので、お試しください!!!!
byしお園長