食べにくい・・・

今日は曇り空でしたが、神木公園でお弁当開きをしました。しお弁を詰めて持っていくのも今年度は初めてでした。

神木公園にはベンチや机など木でできている休憩どころがいくつかあります。「ここで食べる~」とみんなが座れるところでお弁当を広げました。リュックがあると座るスペースが狭くなるので、別のところに置きました。普段は机と椅子で食べているので、なかなか食べにくい・・・シートを広げてお弁当をしたに置いて食べるのも食べにくいのですが、今日はさらに食べにくそうでした。

そして木には隙間があり、スプーンやフォークも落ちちゃうよね~と気をつけながら食べました。年長Rちゃんと年中E君は、胡坐をかいて膝の上にお弁当を置いたり、手でもったりと工夫をして食べやすそうでした。

外で食べる時は誰の隣で、どのように食べるのか、生活の中でも心を動かしています。やりにくい、食べにくい、ことも体験として必要なことだな、と思いました。そして子どもたちは、食べにくい!食べにくかった!とは思わないし言いません。

このことに限らず、もし子どもがそういう意見?文句?を言ったとしたら、面白がって答えることをお勧めします。

「大変だったんだね~でもなかなかできない体験ができてよかったね~」と。

子どもは大人の言っていることを真似をして大きくなっていきます。子どもに見られているかも!?と時々背筋をのばすせるといいですね。

BYしお園長

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