大家族のようなチューリップ

今日は保育見学研修で日吉チューリップルームの保育士さんがきてくれました。

感想をシェアします。

========

子ども一人ひとりが認めらられて、安心して気持ちを表現できたり、すぐに大人に助けをもとめず「いやだよ」「○○してほしいよ」と子ども同士でのやりとりが多くみられたことに、びっくりしました。自分の園では子ども間でのトラブルがあると、「あ~~壊されちゃった」「○○君がじゃまをするの・・・」と大人に求める事が多く、ケンカで互いを傷つけないように、という意識が自分の中に根付いてしまっているのですが、

それがかえって子どもも同士のやりとりを妨げてしまっていることに気付きました。「(その気持ち)お友達に伝えてみようよ!」「〇〇はやだったよね、どうしたらいいかな?」と子ども達に任せていきながら繋がりを持った保育ができたらいいなぁと思います。

保護者さんも、子どもも、先生もみんな家族のようで大きい大家族にお邪魔したような気持ちになりました。

=======

他にも保育士の声掛けや、異年齢保育での子ども達の関係もみて感想がありました。保育園や幼稚園の現場ってやってることは同じようなことなんだけれど、みんな違います。各家庭の匂いが違うように。

それを良いふう感じて学べる保育士さんすごいなと思いました。チューリップ内部でも、他の法人さんでもよかったらチューリップを体験しに見にきてください。(メールやメッセージでお気軽にどうぞ)

子どもも大人にも大切な居場所を目指しています。

byしお園長

この記事を書いた人

tulip-room