見学のお友だち

今日は年中さんT君が親子で見学体験にきました。自由遊びの中で、おままごとジュースの取り合い?のようなたわいもないことで、ケンカになりました。保育士なっちゃんに訴えました。な「なっちゃんではなくて、M君にいってごらん」など会話がある中で、T君もM君も嫌な思いをして泣きました。それだけを見ると、親は「かわいそう」と思うのかもしれません。でもそれだけでは、終わらないのです。その後もそれぞれで遊び、ごはんを食べる時にはM君から声をかけていたとお母さんから聞きました。子ども達との関係は大人が見ている所と違うところでの成長があります。その体験こそが、集団で過ごすことの意味や子ども同士の関係性を作っていくことなのです。

今日は見学の方以外に、小さい組の親子さん二組も水あそびしにきてくれて、お休みの小学生も来て、ワイワイと楽しい金曜日になりました。

BYしお

 

 

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