桑の実

今日はひまわり組はお弁当を詰めてカッパークへ。

チューリップ組さんより小さい子と見学者のTくんは第4公園へ遊びに行きました。

今日は遊具のある方ではなく広場の方で遊びました。

地面には桑の実がたくさん落ちています。

「これ、食べられるんだよ」と木になっている桑の実を食べて見せました。

最初は初めて目にするので「ほんとに?」という顔をしていましたが、

一粒食べると「おいしい~!」という顔になり、

「小さいブドウ、

もっと食べたい、もっと取って!」となりました。

「食べすぎるとお腹が痛くなっちゃうからね」と数粒だけ食べて終わりにしました。

桑の実は昔の子どもたちはよく食べていましたが、今は美味しいおやつがたくさんあって、

見向きもしなくなりましたね。

こどもたちはそれぞれ、地面に落ちている桑の実をお砂場道具の容器に沢山集めていました。

手や棒でつぶしているうちに、みんなの指が紫色に!!!

それにお水を入れて、棒でつぶして、ジュースにしたり、ジャムにしたりしているうちの、

あっという間にお昼の時間。つぶしたジュースは持ち帰りです。

今日は公園の桑の実だけでたっぷり楽しめました。

来月の第4公園にはやまももの実が楽しめます。

自然の中で遊ぶことは五感をフルに駆使することができます。

園庭がない分、どこへでも行ける環境を利用して様々な経験を積み重ねて

いきたいなあと思います。

とみぃ

この記事を書いた人

tulip-room