梅を水を張ったボウルに入れて、氷砂糖の袋と一緒にの上に置いておきました。
「これなあに?」と張り紙を添えて。
予想に反して反応が薄かったのですが、
しばらくして、小さい組の子たちが梅に気づき集まってきました。
手を出さず、テーブルを囲んでじっと梅をみています。
しお(園長)がわざと、ツンツンと水に浸かった梅をつついてみました。
すると、それを見ていた1歳児組3人。「あら、そんなことやっていいのね」という様子ですぐにツンツン。
そのうちに、水の中から梅を取りだし、手にとってコロコロ。
梅を水に戻したり、また取り出したり。そしてだんだんエスカレートして、水をバシャバシャ、バンバンバン。ここまでくると、もう水遊び。
「はい、おしまい~」と小さい子はここで終了になりました。
年少さんより大きな幼児組は梅仕事。
「これなあに?」と子どもたちに梅をさして聞くと、ほとんどの子が知っていて「うめ~」と答えていました。(なす?と答えた子がひとり笑)
お母さんが作ってた。一緒に作った~。梅干しになるんだよね。という声もありました。お母さんたちも作っているから知っているんですね。
氷砂糖はあまり見たことがないらしく、「氷」といっていたので、それぞれにひとかけらず渡し、味見をしました。
砂糖みたいな甘い味がする~。飴だ~と嬉しそうになめていました。
みんなで爪楊枝で梅のへたをとって、果肉に数カ所穴をあけました。
容器に氷砂糖と梅を交互にいれて、あとは出来上がりを待つだけです。
目に見える明日からの変化も楽しみです。
夏祭りのころにはおいしく飲めるかな?
大きい子はお弁当を詰めて公園に行くことにしました。が、昨日に引き続き、ありが来るので外で食べるのは嫌だという声があがりました。神木公園ならベンチもテーブルもあるのでどう?と提案し、神木公園に決定。
空には大きな黒い雲がかかって、今にも雨が降りそうでしたが、
「雨雲さん、こっちに来ないで~」と叫びながら神木公園へと急ぎました。
公園はチューリップで貸し切り。
雨にも降られず、公園遊びを満喫できました。
by とみぃ