ゲームを楽しむ

朝、ぬりえに集中している子どもたちが数人いました。なっちゃん製作の新幹線のぬりえがあって、いろんな色の新幹線がならんでいました。実在する新幹線色(?Xという名前らしいのですが)「この新幹線はとてもカッコいいんだよ!」と嬉しそうに教えてくれた年長Hくん。レインボーカラーの新幹線は「こんなきれいな新幹線にのってみたーい」と言ってうっとりしながらぬる年少Aちゃん、ぬりえしながら会話もはずみました。

あつまりのあと、みんなで話し合いをして、フルーツバスケット、王様じゃんけんゲーム、第四公園への順番で遊ぶことにしました。

はじめのフルーツバスケットでは、真ん中に立ちたいという気持ちが強くて、わざと椅子に座らない子がいました。その上、おふざけモードに入ったので、それだとみんな、楽しくならないから、その場は参加不可になりました。ゲームに参加できない気持ちを味わってもらういいチャンスでした。罰ではないのですが、みんなで楽しむ時間はしっかり楽しむことができるといいなと思いました。少し気持ちが落ち着き、みんなが楽しむのをみて空気を感じたのかな?次のゲームからは参加して楽しむことができていましたよ。

そのあと、年長Aちゃんが、昨日やって楽しかったからと強い要望もあり、遊具のある第四公園に向かいました。短い時間でしたが、外の空気を吸って気持ちよく元気にあそびました。チューリップのお友達ではない小さい子たちも遊具の辺りいたのですが、遊具の順番をゆずってあげたり、赤ちゃんのそばを静かに歩いたりしてあげていました。

byしげ

 

 

 

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