しばらく寒い日が続いたり、お店屋さんの準備などで、部屋ですごす事が多かったのですが、今日は大きい子たちの日だったので、戸外に出て思い切り遊びたいと思って7丁目公園に行ってきました。
あつまりで、「今日行く公園は、な、、、です。最初にな が付きます」と、伝えると、「えー?な…?」と、考えて…「あっ!なっちゃん!!」「なっちゃん公園!」と、冗談のようなのりでゲラゲラ笑う子どもたちでした。何気ない他愛もない、意味があるのかないのかわからないこの「やり取り」が、子どもたちとつながっているなぁと、感じるものです。年長kちゃんが冷静な判断で「七丁目公園」と、正解を出してくれてました。
公園では、全員がすべりだいへ一直線!「皆で手を繋いで滑ろう」と、誘うのは年長Sくん。「せーの」と声をかけて5人くらいで滑っていました。
小さい子もお母さんと一緒にチューリップから来ていたので、周りの大きい子と同じことをしようと挑戦します。滑り台を反対から登ってまた滑ってる子を見て、果敢に挑戦する2歳になりたてのHくん。三分の一くらい登った所で…力尽き、手をついてそのまま下までシューと滑っていきました。本人も「あー」と、言ってるような口で、下に着いてからは笑っていました。
帰り道では、年長Mくんが木にとまった鳥を発見。足音を立てずにそっと歩き近寄ってみていると「めじろだ」と、教えてくれました。「目の周りが白いからね」と、解説まで。お米屋さんの前を通ると「ここで僕んちもお米買ってるよ」や、「お山の公園でパパがネズミ見たんだってー」と、日常を嬉しそうに話していました。
何気ないやりとりでしたが、「楽しい」を存分に感じさせてくれて、共感しながらの時間となりました。
なつこ