白の画用紙をかき氷にして、シロップの部分を描きました。細かく点々を沢山描いてみたり、トロピカルのようにカラフルなシロップ、ミント味…など様々でした。
作品帳に貼ると、シロップが垂れたように描いたり、スプーンですくった絵を描き足していました。年長Kくんは、「ここから、シロップが垂れて、Kがかき氷に乗って食べてるの」と、ストーリーがありました。
同じく年長Hくんは、「夏だから半袖、半ズボンで、こっちはかき氷を買うところ。ここからシロップが垂れちゃってるの」と、説明してくれました。「太陽出てるもんね」と、描いてある太陽に気づくと「この紙(制作帳の)がこういう色(クリーム色)で夕方だから、太陽はここ(下の方)に描いたの」と、解説してくれました。
それぞれ一枚の絵の中にも、物語があってそれを説明する時の二人の表情がすごく生き生きしていて、聞いててとても楽しかったです。部屋に飾ったから見るたびに思い出すんだろうな…と、思っています!
なつこ