遠足、行き帰りの道

今日はお弁当を詰めて、大きいジャングルジムがある、けやき平の公園に行きました。
どこの公園に行くか、みんなで決めました。
お山の公園、7丁目公園、宮崎第4公園、電車の見える公園、神木公園、蛇公園、宮崎第1公園、ネットがある公園などなど、チューリップの周りにはたくさん公園があります。
歩いて行ける範囲内にいろんな公園がある、なんて素敵な環境でしょう。

道路を歩くと、いろんなものを目にし、いろんなことを体験します。
図書館の脇の狭い道は譲らないとすれ違えないこと、市民館広場の子どもにはちょっと急な階段、信号の渡り方、道路工事の現場を見て道路の下に空間があることを知ったり、マンションの木が選定され丸坊主になっているのをみたり、歩道のない道を歩くときは特に車に気を付けること、誰かの家の庭のコスモスがきれいなだねと言ったり、いびつな形のみかんがなっているのを見てボチャの木だとカボチャの木だと勘違いしたり、雪解け水が屋根から落ちて、それがはねて冷たいと感じたり、歌いながら歩いているとすれ違うおばさんがにこにこ笑って手を振ってくれたり、よそ見をして歩いていて電信柱にぶつかったり。
車や自転車に乗っていると気づかないけれど、歩くといろんなものを見て感じることが多いのだなあということが、子どもたちのつぶやきや会話からわかります。

けやき平公園は銀杏の木が黄色く染まって見ごろでした。少し前までは日陰でご飯でしたが、今日は日向ぼっこしながら暖かいところでお昼ご飯。太陽の光が気持ちよく、ありがたかったです。
ジャングルジムに登って、凍り鬼して、ブランコのって、探索して、地面に絵を描いて、裸足になって遊んで、けんかして泣いて、銀杏の葉のじゅうたんの上でみんなでしおの「3びきのやぎのがらがらどん」のお話を聴いて、銀杏の木をバックに記念撮影して帰りました。

by とみぃ

日本一の幼稚園!!!

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日本一の幼稚園!!!

 

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