高尾山登って来ました。年に一度、運動会の後の大イベントです!
参加はひまわり組(年中、年長)の親子さん。年中さんは初めてなのでお母さんもドキドキです。集合が高雄山口に10時までなのでそこに行くだけでも、混む電車の中大変なことです。
それでもあえてお願いをして、みんなで登ります。
年長さんは、昨年登っているイメージがあるのでいろいろ言いませんが、年中さんは永遠と続く坂道の入り口で、つかれた〜もうだめだぁ〜と泣き言を言っていました。が、「まだまだだからね、だめだぁ〜っていってるとだめになっちゃうから、大丈夫!って言った方がいいんだよ。」と言うと大丈夫!大丈夫と言い返してくれました。それでも言葉に出せる楽な道ではなくなって、みんなはぁはぁです。
初めは舗装されている道(1号路)を登りましたが、途中からは吊橋のある山道に入って行きました。ここは、山登りしている!という感じで楽しいのですか、他の幼稚園、保育園の子どもたちは決して歩かせないだろうなぁとも思いました。根っこも多く、一人しか歩けない細道で、右側は崖です。すれ違う大人の方に、すみませーん、ありがとうございます、こんにちはー。と声をかけ合います。
途中で休憩をしてからまた急な登り。永遠に続くか⁉︎と思えるほどの最後の木の階段は、165段ありました。
そのあとはもう山頂。ものすごい人です。小学校や幼稚園、保育園などの団体もとても多かったです。
たくさん動いてお腹もぺこぺこ。みんな無言で食べました。身体が欲してましたね!笑
そのあと大人だけ特別の天空饅頭を食べ子ども達もおやつ交換をしましま。のぼった!という達成感と食べた〜という満腹感も合わさって、大盛り上がりでした。
集合写真をとっての下山でしたが、写真を撮るのも帰るのもこんなに早く全員が集まったことはなかったなぁと思えるほどまとまっていました。
下に降りて来ても一言。「毎年高尾山には来てるけれど、だれも泣かなかった(嫌だ〜つらい〜お母さーん、の意味で)のは初めてでした。」
みんなの身体と心に万歳!
ご同行のお母さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
お留守番のチューリップ組さんも、ありがとう。
byしお