親子掃除とごみ拾い

今日は学期に一度の親子掃除の日。
お部屋や公園をみんなできれいにします。
10時ごろから次々に登園。スタッフが声をかけなくても、机の汚れを落としたり、窓を拭いたり、換気扇や扇風機の汚れを落としたり、すすをはらったりとお母さんたちはいつも自主的に動いてくださり、本当にありがたいな〜と思います。
子どもたちもお母さんたちの姿を見て、マイ雑巾でおもちゃや椅子を拭いたりせっせと働きます。
おかげさまでどこもかしこもすっかりきれいになりました。

ひと段落して、ひまわり組と希望の小さい子は宮前平公園とアベリア公園のゴミ拾いに行きました。風が強い日が続いたので、落ち葉はたくさん落ちているけれどゴミは少なそう。すると「ゴミがたくさんたまるとこ知ってる〜」と年長のW。Wについていくとゴミがたくさん!ゴミは風に飛ばされて、公園の隅や植木の下にたくさんたまっていたのでした。
「見つけた〜」
「ここにあった〜!」とゴミを見つけるたびにビービー弾でも見つけたかのように嬉し顔。その様子がよほど楽しそうに見えたのか、遊びにきていた他の園の子どもたちも一緒に拾ってくれました。
年中さんのYは「公園のゴミ拾いをするっていうことは、1年間使わせてくれてありがとうっていう意味なんでしょう?」と。
一緒についてきたチューリップ組とちょうちょ組女の子2人は、公園に着くなりずっとブランコ遊び。「今日は遊びに来たんじゃないよ」「ゴミ拾いしてよ」とひまわり組の女子たちに責められても知らん顔。でもね、1年後くらいにはきっと、Yが言ったことと同じように感じて、楽しくゴミ拾いしていると思います。
帰り道、RちゃんがJくんと手をつなぎたくないとグズグズ。「Jでいいでしょ。Jはイケメンだよ。10年後にはもっとイケメンだよ〜」とWになだめられ、Rちゃん、ニコリと笑ってJくんとつないで帰りましたよ〜。

今年もありがとうございました。明日から冬休みです。年明け、お餅つきで会えるのを楽しみにしています。

by とみぃ

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