来週のクリスマス会に向けて、各クラスやることがいっぱいです。
話あいや劇に必要なグッズ作り、お面作りなどなど。ひまわりさんはさすがですね。
こちらから声をかけなくても「昨日の続きやる~」と子どもたちから。
今日は初めて、観てくれる人がいる中で、それぞれのクラスの劇を通しでやりました。
年少さん以下の小さいクラスは大きなかぶ。年少さんはちょっと恥ずかしそうでしたが、
表現することを楽しんでいました。
年中さんはペープサートを使って台詞の練習をしていた時は、アドリブもふざけっこも入っていたのですが、いざ、みんなの前でやる!となるとピシッ!ちょっと練習しただけなのに台詞も覚えていてびっくりでした。
年長さんはやりながら練習!とのことでしたが、ストーリーがおもしろく、みんながニコニコ顔でやっていたのがよかったです。観ていた小さい子たちも、「どんなお話になるのかなあ~」と集中してみていました。
劇ごっこの後は、みんなで宮前平公園へいきました。
銀杏の葉がたくさん落ちていたので、落ち葉を投げたり、階段の上から投げたりして遊んでいました。
すると・・・・
年中Kちゃんの帽子が高い木の枝に引っかかってしまいました。
木を揺らしたり、階段の上から手を伸ばして枝を揺らして見ましたが、ちょうど帽子のゴムの部分が枝にひかかってしまいとれません。
「長い棒でとればいい」「ボールをぶつけてとればいい」と子どもたちが言いましたが、公園に都合のいいものは落ちていませんでした。
なっちゃん(保育士)が部屋に戻って、窓を閉めるための長い棒を持って来てくれました。
棒を枝に近づけましたが、帽子の位置は結構離れていてとれそうでとれない・・・・。
何回かやっているうちになっちゃんの手がスッと伸びて、帽子が落ちました。
みんなの歓声。そしてみんなほっとしたようです。
こんなドキドキはらはらの出来事が、子どもたちの心と記憶に残るようです。
by とみい