3人で公園へ

長いお休み明け、みんな元気に登園!だけれど新入園のK君、2歳児のS君は、お母さーんって

泣きました。自分が泣くのも、ふたりが泣くのも、本人と周りがしっかり認識していてすぐに泣き止みます。空気というか感じる心は、このような場面からたくさん学んでいるのでしょう。
ちょうちょのS君が泣いていたので、外に行こうか?と提案。みんなでいく!みんなでじゃなくていいよ、S君が泣いてるからしおとふたりでいいよ、と言うとまたアーン。
どうやら思い通り、予想通りにいかないことが、心が不安定になりなんでーと不満になるようです。
私とS君で支度をしていると、年少K君も行く!とトイレに行き、私とふたりで玄関にいると無言で年中Mちゃんやってきました。じっと見つめて訴えるので、Mちゃんも行きたいの?と声をかけ頷いて、計3人で公園に行きました。
他の園ではひとりの保育士で3人を連れて行くことはありません。でも今日はS君、新入のK君、Mちゃんとこっそり?楽しめました。一人一人と繋がるということは、こういうことかもしれません。
他は片付けが遅れてお昼にでて、少しだけ外遊び。お昼はお部屋でしお弁でしたが、みんなとっても嬉しそう!これを待っていたんだーという雰囲気でした。
ケンカや、いざこざあり、涙も笑顔も混ぜこぜにある、いつも通りのチューリップがはじまりました。
byしお

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