tulip-room 今日は隣駅近くにある宮崎第一公園まで歩きました。
今年度は初めての場所です。
いつもの宮前平公園を抜け、そこからは馴染みの薄い道。
先頭を歩いていた年少のＳくんは
「どこ行くの？どこいくの？」とちょっぴり不安そう。
でも初めて見る景色に興味深々で、アバコスタジオの長い生垣に
「おばけの木だ～」と大喜びしたり、工事現場の大きなクレーン車を見て
「これ何？」
追い越していくパトカーに気を取られたり、大きなマンションに驚いたり、今チューリップで流行っている
わらべうた「ことしのぼたん」のフレーズを繰り返したりと、
ずーっと興奮気味におしゃべりしてました。
自分で歩いてみる景色は、車からの景色とは違いいろんな発見があるようです。
隣でつないでくれている年中Ｔくんは、Ｓちゃんがよそ見をしながらふらり、ふらりと歩くので
自分がちゃんと引っ張らなきゃと真剣な顔でほとんどしゃべらず黙々と歩いていましたね。
年少さんは大きい子に引っ張られながら歩いています。
自分で意識して、自分の気持ちで歩く～というのはこれからのようです。
靴が脱げたり、転んだりもありましたが、45分ほど歩いて、無事に宮崎台公園に着きました。
公園の入り口に入って、崖を滑り降りてグラウンドにおります。
いつものお決まりのコース。
「降りたいひとは崖を降りて～。降りれない人は回り道してね」としおが子どもたちに声をかけました。
雨上がりで今日はちょっと滑りそう(笑)
降りるの、迂回ルートを通るのかは自分で決めます。
年長のＡが先頭を切って走って降りると、何人かそれに続きました。
そして、年少Ｓくんも果敢に挑戦。
ここは挑戦した年少さんが途中で怖くなって降りられずに泣くところ(笑)
最後まで泣かずに自分の力で降りて、誇らしげだったようですよ～。
回り道を決めた年中さん二人と年少さん数人は迂回してちょっと緩やかな坂へ。
そうは言っても地面はツルツル。
「手ちゅないで～」「怖い～」と言いながらも、転んだり、お尻で滑り降りしながらも
初めての年少さんもなんとか無事におりました。
たくさん歩いたのでお腹もペコペコ。
すくにお昼ご飯になりました。今日のしお弁も大人気。お替りもすぐになくなりました。
お迎えまで、かくれんぼ、わらべうた遊び、木登り、かけっこ・・・。
たくさん遊びました。歩け、歩けの遠足はいいですね～。
今週も最高に楽しかった！また来週～♪
By とみぃ
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