tulip-room 幼児組は来週のお店屋さんに向けて準備をしています。
自分が何やさんをやるのかは決まっていますが、どう準備していくかはイメージできていない様子。しかも今回はひとつのお店をひとりでやるので、ゼロからひとりでやることになります。
イメージが膨らんでどんどん作れる子もいれば、ゼロからだとどう取り組んでいいかわからない子もいます。その場合は大人が脇でどうしたいか聞いてい一緒に考えたり、見本を作ったり、ヒントを上げたり、難しいところは手伝ったりしながら、少しづつその子が主体的に取り組めるようにしていきます。また困ったときに、手伝って欲しい時にはどうするのか。自分でなんとかするのか、手伝って欲しい、こんな道具が欲しい、今日はここで終わりにしたい、別の物が作りたいなどと表現することができるのか・・・そんなことも見ていきたいなあと思います。
外遊びは宮前平公園に行きました。今日の公園は霜柱がたくさん。
触ってみて冷たい！と感じたり、霜柱が解けたところでツルリと滑ってしまったり、霜柱を集めて入れ物に入れたり、スコップで掘って霜柱を崩したり・・それぞれ夢中になって霜柱と向き合っていました。
水の中に入れてもすぐには解けないことが解ったり、光に当ててキラキラひかる霜柱をずっと眺めていたり、シャリシャリという音も楽しんで、自然に引き付けられる姿がいいなあ。
センス・オブ・ワンダーですね。
そして今日は初めてお当番をやった年中Tくん。今までは「まだやらない！」という感じでしたが、やる時期を自分で決めた上でのお当番。堂々と大きな声で
お当番ができました。T君も嬉しそうでしたね。
とみぃ