雛人形飾りと忍者ごっこ②

今日は、雛人形を飾りました。登園して来て年中Eくんが、『お雛様だー。飾りたい!』と、飾りたい意欲満々です。

『皆んなが来たらやろうね』と、伝えると、他の子が登園するのを今か今かと待ち遠しく待っていて『なっちゃん、お雛様飾りたいー』と、皆んなが揃うまで3〜4回言うほどでした。

全員登園すると『なっちゃん、皆んな来た!飾ろう!!』と、ウキウキする気持ちを存分に表現してくれました。

雛人形が入ってるダンボールを運び始めると、『お雛様様飾るのー』と、皆んな自然と集まってきました。

お人形は1体ずつ、包んで袋に入っているので、袋から優しく出して、包んだ紙もそっーと外してね。そして、この袋と紙は元あった場所に戻してね…と、説明をすると、その通りに優しく出してくれました。

いつもは、ぎゃーぎゃー(笑)大騒ぎな皆んなですが、やっぱり話を聞く時にはちゃんと聞く気持ちになれるのです。

騒ぐ時は思い切り騒ぐ、聞く時は聞くと、メリハリがしっかり出来ているなと、子どもたちの成長を感じました。

約束を伝えたので、後は子どもたちにお任せ。飾った見本の写真もあるので、それを見ながら子どもたちだけでお人形さんたちを並べます。

仕切るのはもちろん年長Rちゃん。『あ、これはねここだよね』『Tちゃん、持ってるお人形ここに持って来て』『Kくん、(袋から)出せる?』と、目の前で対応している子を見ながら他の子が困ってないか…まで、目配り気配りがすごいです。途中『ひな祭り』の歌もうたっていました!

途中、年少Kくんが持ってたお人形さんの道具が取れてしまいました。丁寧に一生懸命飾ろうとしてた所でポロッと取れてしまい、Kくん「どうしよう…」と、焦った表情です。『大丈夫だよ、気にしないでね』と、背中をさすり『ボンドでくっつければすぐ直るよ!』と、伝えました。が、その後お人形さんを手に取ろうとせず、同様している様子でした。

お人形さんではなく、ひしもちなどの小道具を渡したらそれを飾り、ちょっとホッとしたようです。

午後になりボンドが乾きしっかりくっついたようだったので、Kくんに直った部分を見せてお雛様の所に飾ってもらいました。

Kくん、安堵の表情でした。

お人形さんを飾り、入っていた箱を片付けていたら『運ぶよ』と、年中Aくんがやってくれました。それを見て年少Tくんも運ぼうと手を出してくれたので、そのままお願いしました。

最初から最後まで、じっと見ていた年中Kくん。初めての事はまずは観察から入るので、きっと色々考察しながら見ていたと思います。お迎えで他の子が帰った後お雛様のそばへ行って触れてみたり近づいて見たりしていました。

飾り付けに行動として参加はしてないかもしれませんが、KくんはKくんのやり方でしっかり参加し、実際に触れていたのですね。

大人がやってしまえば、綺麗にバランスよく飾れるものです。道具が壊れたりもほぼしないでしょう。でも、そのリスクがあるかもしれませんが、やはり子どもたちだけでやる事に意味があります。

自分たちで飾ったお雛様。そこにはそれぞれの思いがあります。お雛様素敵、かわいい、どこに置くんだ?壊れちゃった…どうしよう、、、などなど心動きながらみんなで飾りました。

3月3日まで、一緒に過ごしましょうね。

雛人形を飾った後は、忍者ごっこお部屋バージョン!で、大解放の時間も過ごしました。

なつこ

この記事を書いた人

tulip-room