今日は、小さい子がクリスマス会でやる『てぶくろ』の、劇ごっこをしました。

小さい子3人だけでは出来ないので、大きい子たちも手伝ってねと、伝えていたら、皆んな参加してくれました。

手袋の絵本とペープサートを机の上に置いておいたら、2歳Zくんが「なにこれー!」と、興味を持ってくれました。

「手袋にね、動物さんたちが入っていくんだよ」と、伝えると「カエルー」「うさぎさん!」「これはー、くま!」など言いながら手袋の中へ入れていました。

その後、3歳Hちゃんも来て「ほら!手袋!」と、自分がしている手袋を見せてくれました。「これ、動物さんたちが入る手袋なんだよー」と、伝えると、うさぎさんを持ったのでZくんと、Hちゃんで「あなたはだれ?」「中に入れてー」「私は、〇〇だよ」などのやり取りを保育者と一緒にやりました。

片付けをして、「てぶくろ」の絵本を読み、劇ごっこをしました。大きい子たちは普段からやってる内容なので、テーブルを出し布を掛け手袋を作ってくれました。

1番最初に手袋に入るネズミを年長Rちゃんにお願いして、話を進めてもらいました。

年少Tくんは、「Tちゃんはネコがいい」と、言うので、1番最後にネコで登場してもらいました。

2歳Zくんはカエル、3歳Rくんはうさぎ、3歳Hちゃんはオオカミを選んでそれぞれ「〇〇です。中に入れてー」と、セリフも言えました。

大きい子たちは、それぞれ動物になりきって飛んだり跳ねたりしてくれたので、小さい子も真似したりセリフを言えたりしました。

やっぱり、憧れの存在があるとやってみたいという挑戦の気持ちも芽生えて、異年齢で過ごすことってやっぱりいいなぁと感じました。

終わった後は、宮前平公園へ行ってあそびました。子どもたちしか見ていませんが、ネズミがいたようです…。

なつこ

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