今日は夢パークに行く予定でしたが、雨の予報だったので中止になりました(…結果論ですが、行けたかな⁈と、思う天気でした。来週、再来週で行きたいと思います!)。
残念だけど,それ以上に楽しく過ごしたいなーと、思ってて何をしようか考えながら出勤しました。
室内で過ごしてる時に、いつも使ってる遊具棚を

横に倒してみたらどうなるかな?と、閃きやってみました。
『えっ、なに?』『なっちゃん、これ横にしてどうするの?』と、ハテナ?の反応だったので
『どうも、しないよ、倒しただけ』『後は、どうぞ』と、言ってその場からいなくなりました。
『なに?』や『どうするの?』の、問いに
『これさ、のぼったりしていいからね!』とか
『中に入ってごらん』とか
絶対に言いません(今考えると、『どうもしないよ』の一言だけでもよかったのかもしれないです)!大人がそのまま質問に答えては、子どもにとってそれ以上の発想になりません。「こうやってごらん」なんて言ったら,その通りにしかやらないのです。その一言で子どもの想像力の芽を潰してしまう事になりかねないのです。
なので、余計な事は言わず【子どもに任せる】。
そこで出た発想やアイディア、閃きは、その子の中から生まれたもので、誰かに教えてもらって頭の中に入れさせられたものではないのです。
その子の中にある、芽を引き出すのが大人の役割なので、こういった日常の一言ひとことに気をつけるようにしています。
子どもたちは、こんな風に遊んでいました。



中に入るまでは想像できました。大きい子がこの上に立つのも想定内。でも、それを真似して3歳の子も、挑戦してそっ〜とバランスとりながら立ち上がるこのチャレンジは想定外でした。
皆んなで中に入って、マットを上にかけてーと、リクエストもありました。そしたら、それが嫌で出る子もいました。
そして、私も入ってみました!
自分のスペース見ないな感じがして、落ち着くなぁと感じました。集団の中で『今、この瞬間ここだけは自分の場所』と、思える瞬間って必要だなぁと感じました。
夢パークは行かれなかったけれど、ちょっとの工夫で子どもたちも楽しく過ごせたようでよかったです。
なつこ