連休明けの一日

ゴールデンウィーク明けの一日でした。たっぷりお休みを楽しんだようで、お土産を持って来てくれたり、お母さんたちからも様子を聞いて、色々お喋りして一日がスタートしました。

せっかく出かけたのに、道は混んでるしトイレのタイミングも難しくて、車の中は飽きてきちゃうし…と、呟いていたお母さんに,先輩のお母さんが、『うちはおやつをゲーム感覚で食べられるように器を工夫したよー』と、自然とお母さん同士で、相談したりされたりという会話になっていました。

スタッフからのアドバイスよりも、同じ立場のお母さん同士で話せるのはとってもいいなぁと感じます。

午前中はゆったりと過ごしました。絵を描いたり、外からは何をやってるのかわからない秘密基地?を作って遊んできました。秘密基地の中から『ガシャガシャーーー!』と、何かが崩れる音がしました。『なんだろ…』とは、思いましたが、子どもたちから助けの声が聞こえないので,そのまま見守りました。

後からチラッと見たら、積み木がバラバラに散らばっていて、どうやらその音だったようです。『あらー、積み木バラバラになってるね』と、言うと『うん。』と、年長Rちゃん。片付けの時自分たちで片付けるだろうな、という確信があったのでそのまま何も言いません。

よく考えたら、『あらー、積み木…』という言葉掛けも必要なかったなと思いました。

困った時は、自ら言える子ですし、あまり手出しをしてほしくないRちゃんなので、一言余計だったなぁと振り返ります。

お天気が良かったので、宮前平公園でお弁当を食べました。風が強かったので、おにぎりを包んでいたラップやビニール袋が飛ばされてしまい、しおが取りに行ってくれました。

その姿を見て、また誰かのラップが飛ばされてしまった時には年中Eくんが走って、同時にRちゃんも向かってくれて、2人の咄嗟の判断に頼もしさも感じました。

年少Tくんが、スプーン・フォークのケースが開けられなくて困っていると年中Aくんが『開けてあげる!』と、すぐに助けてくれました。

お世話好きな子たちがいてくれて、助けてもらったり助けたり…子ども同士のやり取りもたくさん見せてくれた一日でした。

4日ぶりに皆んなに会えて嬉しかったです!

明日は小さい子たちもくるので、更に楽しみです!

なつこ

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