神木公園で泥んこ!?

雨上がり、子どもたちの話し合いをして神木公園に行くことになりました。玄関で全員の支度が終わるまで待って居す時間に『まっかな秋』の歌を歌いました。子どもたちも覚えながら歌い、秋は赤なんだね~と言いながら赤を探しながら公園に行きました。看板も車もお花も赤だね~など共通話題があると楽しいですね!今日は一番を覚えたので、また二番三番と歌っていきます。

神木公園には水たまりがたくさん!大きな滑り台のしたも水たまりです。はじめは濡れないように気を付けていた子どもたちでしたが、じゃば~~ん!一度入ってしまったら解禁!いつの間にか靴の子は全員が裸足になりました。長靴の子は長靴で水たまりに入りました。

年長M君が水たまりから、滑り台に水をかけはじめ何やら面白いことがはじましました。始めは手でやっていたM君ですが「そうだ!なにかいれものがあるといいぞ」と呟き、砂場に容器かなにかが落ちていないか見に行き、落し物のシャベルを持って来て水を滑り台にかけ始めました。前より滑って面白くなりますが、M君を中心にだんだん遊びが大胆になり、濡れないように、から、濡れてもいいや~面白い!に変わり「夢パークのウオータースライダーだ!」と大きい子は盛り上がっていました。

そのうち水たまりの中の砂を団子にして、泥団子の投げ合い!?顔も泥だらけになったり、誰かが泣いたりしながら時間もお昼すぎたので帰ることにしました。保育士なっちゃんが「汚した滑り台を綺麗にしてから帰りましょう~」とビニール袋を手渡して一人ひとつのビニール袋に水を汲んで滑り台に流してお掃除。みんな使命感も感じながらも楽しそう。ここから流せばいい、こうやって水をもてばいい、と誰も指示をしないなかで沢山頭を使って考え行動をしていました。

少し肌寒いくらいだったので、お部屋では暖かいお湯で足を洗って(これも嬉しそう)着替えをしました。

大胆に遊んだ一日!楽しい今週の始まりになりましたね!

BYしお園長

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