敬老の日の制作

お天気が安定しない日がつづいています。子どもたちも室内で過ごす事が多かった1週間でした。

今日は,来月の敬老の日に贈るカードを作りました。今年はぶどうがモチーフで

年中、年長さんは糊付けで、年少さん、乳児さんは指スタンプでぶどうを作りました。

年少Kくんは指先に絵の具をつけてスタンプしていましたが、いつの間にか筆で手のひらに絵の具を塗っていました。気持ち良かったのかニコニコ笑って塗った手を見ていました!

年中、年長さんは丸い形に切った画用紙(ぶどう1粒)を1つ1つ自分で糊付けしました。大人には想像できない「ドーナッツ型のぶどう」を作ったり、丸の画用紙をお花の形に貼ったり、ユニークなぶどうが完成しました。子どもの発想に楽しませてもらいました。

子どもたちの作るスピードが早く、材料が足らず子どもたちが作っている隣で、せっせと丸い形を切っていましたが、やっぱり子どもたちに待ってもらうことになり…。

「ずっと待っちゃってるよね、ごめんね」と、言うと「大丈夫、ずっと待ってられるから」と、年長Tくん。周りの子たちも『うん』と頷く仕草を見せてくれて、本当に子どもって優しくてあたたかいなぁと、感じました。

こんなあたたかい雰囲気の中作ったカード。きっと子どもたちの思いが、そのままおじいちゃん、おばあちゃんに届くと思います。

楽しみにお待ちくださいませ。

いつもあたたかく見守り頂きありがとうございます。

なつこ

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