今日はお天気もよいので遠くの公園まででかけることにしました。片道30分はかかる、へび公園です。
大きな滑り台があってそれがへびの形になっているので通称へび公園と言うのです。
時折桜の花びらが舞う中を、歩け歩けで30分。信号を何個かわたり、車にも止まってもらったりしながらの遠足です。途中なんどか『水休憩』(水筒から水を飲む時間!)をします。誰かが「のどがかわいた~」と言うと『はい!みずきゅうけい』になります。
大人の声かけではなく、子ども達主導なのは、自分の体の声に気づいてほしいからです。だからなのかよく「おなかすいた~」「ねむい~」などの声もチューリツプでは聞こえてきます。
へび公園には親子で遊んでいる方もいて、あまり占領しないように声をかけながら遊ぶのですが、小さい子だったり、知らない子に対しては普通に優しいです。これも社会性ですね。
走ったり登ったり滑ったり、じっとすることなくよく動き回っていました。12時になったので、また歩いて帰ります。階段を降りたり第4公園を通ったり、花を摘んだり・・・子ども達にしてみればすべてが遊び。公園に行くことは目的ではありますが、全てではありません。誰と手を繋ぐのかから始まり、歩きながらケンカをしたり、怒られたり、歌ったり、おしゃべりをしたり、それはそれはドラマチックな30分なのです。
帰ってきてほっとして、しお弁を食べたらお迎えの時間になりました。
今週も楽しかったね!
BYしお