三度目の正直

「それはいけないことだよね」と子どもに注意をしても、すぐには聞いてくれないことってありますよね。今日もそんな場面があり。一回、二回でも変わらず三回目…『お話が通じないのならそれは使えません』そんなことがありました。

一回でお知らせ、二回目で警告、そして三回目は禁止です。子どももわかっていて、三回までいかなくてもやめることもあります。

逆にこれをやり続けているのに、伝えることを一回で終わらせたらどうなるでしょうか?お部屋の中を走り回る、おもちゃを投げる、ご飯の時に箸で遊ぶ…などなど

危ないことを止めている、倫理的にいけないことを止めている、のですが叱ったけどそのままの状態ーこれは危険もあるのですが、

何よりも子どもに叱る、怒る、ということが全く意味のないものになり、『そんなこもいっても平気だよー』『どうせすぐに言わなくなるから聞かなくてもいいや』

という気持ちを教えてしまっていることになるのです。これは大変!ですよ(伝わるかな)

年少さん以上になれば、約束や決まり事ができてきます。怒らなくてもいいので、そばにいる大人が必要なこと伝えていきましょうね。

今日は曇り空、宮前平公園に遊びに行きました。

byしお園長

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