今日も寒い一日でした。部屋でゆっくり遊んで、久しぶりにお山の公園(土橋一丁目公園)に行ってきました。宮前平公園に行きたい子が多かったのですが続けて行っているし、お山の公園を希望している子もいたので、「お山の公園に行くよー」と、今日はスタッフが決めました(大人が決める事もあります)。
出発するとき、年長Rくんが仲良しの年中Sくんと手を繋ごうとしましたが、「あっ、今日は小さい子とだった」と、小さい子と手を繋ぐことを自分で思い出せました。毎回スタッフがひまわり組に伝えていた事なので、気づけたことがとても嬉しかったです。
お山の公園は遊具の工事をしていたので、山の上に行ったり、周りを走ったり、体を沢山動かしました。上から降りて来るとき、2歳児Sくんが「ここは、どうやって行ったらいいんだ…」と、言いながら一歩一歩ゆっくり降りていく姿が可愛いくて。滑るよな…でも、降りたいから行くしかない、でもどうやって降りたらいいのかな…と、心の中で葛藤しながら、自分の足でしっかり降りていました。
「Sちゃん、降りれたねー」と、声を掛けると「うん!」と、にっこにこの笑顔で答えてくれました。葛藤しながらも自分でできた達成感を味わえて嬉しかったのと、きっとSくんの自信になったと思います。
砂埃もあり顔に髭が生えたみたいに黒くなってたり、「カマキリ探す」と走り周ったりと、寒い中でも体を動かし帰りには体は温まっていました。
なつこ