神木公園へ

今日は、大きい子たちだけの日でした。今週はお店屋さんごっこの準備を毎日ちょっとずつしているので、今朝も材料を出したりテーブルにセッティングしておきました。すると自然と作業を始めピザ作りと時計作りが、スタート。

ピザ作りを覗いてみると、トッピングで女の子の顔にしたピザが出来上がっていました。時計屋さんは、腕時計の作り方を伝えるとベルトを作る人、時計の数字を書く人、など自分が出来る事をやっていました。

その後は神木公園へ行きました。大きな滑り台の下にスタッフがいると「そこ砂嵐になってるよー!」と、子どもたち。どうやら砂嵐にいると恐竜になってしまうようです!「早く上がってー」と、言われましたが「あーーーっ」と、砂嵐に飲み込まれる振りをしてみました。やってみたかったので…ね!

しばらくすると、「 Nちゃんがないてるー」と、子どもたち。「どうしたのー?」と、皆んなでかけより「お母さんに会いたくなっちゃったの?」など聞いてみてもなんとなーくうんと、頷くだけで…。スタッフとみぃが「あっ、本当に恐竜になっちゃうと思ったの?」と、聞くと「うん」と、泣きながらも返事をしていました。なーんだぁ…という安堵の気持ちの子どもたち。「本当には恐竜にならないんだよねー」と、年長Mちゃん。 Nちゃんは年少さんで、想像とはわかっていても本当になっちゃうのかもしれない…と、ファンタジーがまだ強いのですね。だからこそイメージやファンタジーを思い切り楽しんで自分の世界を楽しめる年齢でもあります。

心の発達がちがうからこそ、感じる物が違い出てくる言葉も違う。異年齢っていいなーと感じる一コマでした。

なつこ

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