ビー玉製作

今日も、暑い、熱い一日。朝はお母さんたちが自分の思いを熱く話していました。私は仲には入らず子どもと制作の続きをしながら「こんな風に、良い悪いじゃなくて自分の気持ちを伝えあえる仲間ってすごいな…いいな…」と、感じていました。

子どもって、真っすぐに直球で大人の心をつついたり、叩いたり、時に壊されたり…、自分の心を映し出してくれる鏡だから、まぶしくて見たくなーいと、目をつぶってしまう事もあるけれど、仲間がいると共感、共有、時には背中を押してくれるから、お互い支えになって共に成長できるんですよね。自分のお母さんがそんな風に話している姿を見て、子どもたちも更に安心するのでしょうね。

 

 

制作を年長Sくんとしました。箱に中のヨーヨーに見立てた画用紙と絵の具のついたビー玉を置いて、コロコロ転がします。ビー玉が通った後が模様になるのですが、みんな楽しんでいました。年長Sくんは最初は1つずつ転がしていましたが、自分で考えて2つ、3つと増やして転がしていました。ビー玉が転がっていく方向をしっかり目で追って楽しんでいました。Sくんのアイディア、こうやったらもっと楽しいかな…と考えられる力に触れてとっても嬉しくなりました。

 

 

 

 

なつこ

 

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