自分の機嫌は自分でとる

2歳児Aちゃんが大きな声で泣いて登園してきました。「ママ」「抱っこ」と聞こえてきました。「ママに抱っこして欲しかったのかな?」と聞くとこくりと頷きました。
「代わりにとみぃが抱っこするのはどう?」とわざと聞いたみました。もちろん、首を横に振りました。 「そうだよね〜笑」
その後、しばらく大きな声で泣いていましたが、スタッフも子どもたちも、近くにいた他のお母さんたちも声をかけないでいると、いつのまにか泣き止みました。
そして他の親子が登園してくるとまた大きな声で泣き〜を繰り返していました。でも誰も構ってくれるわけではなく、ほぼみんな登園して、玄関の出入りがなくなると、Aちゃんスッキリした表情をして、何事もなかったように自分でジャンバーを脱いでフックにかけ、「今日シールはどこ?」と聞いてきてシールを貼り、ふつうに遊びだしました。
チューリップではよくある光景。自分の気持ちを引き受けて、自分の機嫌は自分で取る!大事ですねー。

今日は近くの小学校が創立記念日でお休み。3人の小学生が遊びにきました。幼稚園にいた頃のように、おうちごっこして、カルタして、お絵かきして、お集まりでフルーツバスケットをして、外で凧揚げをして凍り鬼をして、給食を何回もお代わりをして、楽しく過ごしました。

by とみぃ

この記事を書いた人

tulip-room