お父さんと遊ぶ日

父の日にちなんで父親保育参観でした。子どもたちは数日前から土曜日はお父さんがチューリップにくる、ととても楽しみにしていました。

当日はチューリップルームに入ったこともないお父さん方もお部屋にはいり、製作することから始まります。子ども達はみんないつもどおり、すこし興奮気味でもあります。

大きな円になり朝のあいさつをしました。お当番になった年中Rちゃん、大きな声を出していつも通りに名前を呼びました。チューリップでは見学に来た方も名前を聞いて名前呼びをしますが、今日は〇〇くんのお父さん!とRちゃん全員をわかっていました。

小さい子はひと足先にアベリア公園に。大きい子はクイズをだしてから公園に向かいました。ドッチボールがしたい!と声が出てあったので、小さな円を書いて子どもあてドッチボール、そして大人あてドッチボール、ゲームがあるとお父さん達がぜん“負けたいくない”気持ちがでてパワフルになります。子ども達もみな応援。子どもも大人も本気になって遊びました。

今回はいつもの様子をお父さん、お母さんに見てもらおうという趣旨がありましたが、時間制限がありいつもより外で遊ぶ時間が短くなりました。ちょうちょ組のYくんは水浸しだになりながらも帰りたくなくて大泣き。お部屋に帰っても泣いているので、なっちゃんか(保育士)「もっとあそびたかったの?」「うん」と気持ちを受け止めてもらったらピタリと泣き止みました。

お父さん方も大勢参加なので、張り切って多くのおかずを作りました。子どもたちもお父さんもおかわりをして沢山食べてくださって嬉しかったです。大きい子は、当番さんが配膳をして挨拶をして食べる。いつもどおりの様子を感じていただけたかと思います。

食後はまったりたいむ、、、お父さんお母さんは懇談会のように集まっていただき今日の感想をききました。そしてお父さんにマル秘のお願い(笑)

年長さんはすべての行事が最後になり、お父さん、お母さんと共に毎日子ども達と過ごせているこの仕事にありがたさを感じました。

お休みのところ、時間を作っておいでいただき、ありがとうございました!子どもたちの嬉しそうな様子が何より嬉しかったです。

byしお園長

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