お集まりのときに、しお(園長)が「大事な話がありまーす」
と運動会について話をしました。
頑張るってどういうこと?
ちょっと難しかったのか、子どもたちからは具体的な話は出てきませんでした。
「もし走っている時に転んじゃったらどうする?」
「走ってるときに靴が脱げたら?」
しおが、みんなが答えやすいように聞いていましたが、
ことばに出して伝える・・・ということはあまりなかったようです。
でも心の中では思っているし、今日の話も残っているはず。
お父さん、お母さんの小さい時の経験談は子どもは大好きです。
そんな会話も親子でできたらいいですね。
リレーも、縄跳びも、やればやるほど出来るようになってきています。
年長さんは2回のかけっこでふたりで同時着。
勝負に勝ちたいRちゃんは、「もう1回いい?」とRくんに聞いて
もう一度走り、最後にR君に勝って満足そうでした。
Rちゃん、ひとり縄とびの後ろ跳びは軽やかにできるのですが、
前に回して飛ぶのはできないので、今はやりたくないようで
そこには葛藤があるようです。
年中Aくんは、少し前から急に大縄の山跳びができるようになったようで大張り切り。何度ももういっかい!で記録更新をしていました。
毎年そうなのですが、運動会に向けてはそれぞれドラマがあり、
その過程で出来事や感情をじっくり味わって欲しいなあと思います。
とみぃ
