公園遊び(大縄跳び)

午後から雨予報だったので、早めに公園に行きました。少し濡れている滑り台を滑ったり、砂場でご飯をつくったり、朽ちた木を削ってみたり、一時間以上遊んだ中一人ひとりそれぞれ好きな遊びをしていました。その時を一生けん命面白い事を探しています。

小さい組のHちゃんは、ひまわり組のお兄さんお姉さんの後について、なんとなく一緒に遊んでいるような様子で、兄弟みたいだな~と思いました。そして子どもたちだけでは、上ってはいけない階段を上がると、「Hちゃん、おりてきて~」と優しくお知らせする大きい子たち。異年齢保育は子どもたちの中で育ち合うことができています。

早くにお迎えの子たちは先に園に帰り、幼児組(年少さん以上)が公園に残りました。半袖でいた子が寒い・・・と言ったので大縄跳びを誘いました。ひまわり組(年中、年長)は全員並び、大波小波や郵便やさんを飛びます。やるたびに皆上手になっていて運動会のときより回数も飛んでいます。続けて飛んで20!30!となった時「次は40だ!」と目標の数値が年長M君から出ました。年長S君は、「12+9+14+26+・・・を合わせたらいくつ?」と今まで飛んだ数を覚えていて合計を把握したいようでした。それぞれの個性で大人の予想を超えていく子どもたちに、たくましさを感じました。

お昼ご飯のちゃこちゃん弁では、おかわりをするふたりの年少さん(写真3)ついこの前までは、大人に「やってください」とお願いをしたり自分でやっても自信がない感じでした。今日は嬉しそうに、自分で“できる”と思って好きなおかずのおかわりをしていました。みんな大きくなっています!

BYしお園長

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