今日は、先週行きたい公園候補だった神木公園に行きました。大きな滑り台があって滑るところに凸凹がある遊具が子どもたちは大好きで楽しみに出かけました。
保育者が砂場セットを持ち出し地面に置いておくと、年長Mくんが黙って持ってくれました。さすがに公園まで持って歩くのは大変なので、「なっちゃん(保育者)が持つよ」と、言うと「大丈夫だよ」と、持つ気満々。でも、車も通るし片方は手を繋いでいるので、ちょっと先の曲がり角を差して「あそこまで持ってくれる?」と、お願いをしたら快く受け入れてくれました。
曲がり角になったらそのまま地面に置いて渡してくれました。後ろ姿が頼もしいMくんです。
公園では、楽しみにしていた大きな滑り台へ行くと、乾いた砂が溜まっていて滑りがあまり良くない状態でした。今日は滑り台よりも他の遊具で遊び始めました。
砂場で穴を掘る年長Hくん。「なっちゃんの足入るかなー?」と言うので、入れてみると…つま先くらいしか入らなくて、引き続き掘り続けました。
再びHくんに呼ばれたので、足を入れてみるとピッタリ!入りました!Hくんも「おーーー!」と、喜んでいました。
私が1人で山を作っていると、年中Rちゃんが来て一緒に作り始めました。湿ってる砂を上からどんどんかけて大きくなり、テッペンを平にして「富士山!」と、イメージしながら作るRちゃん。
「今度は上から白砂をかけるよー」と、私がかけ始めると、Rちゃんも一緒にかけてくれました。
どんどんかたまり始め、優しい茶色の山になってきて、形もカッコよくなりました。
帰る時間になりましたが、「このままお山残しておこう!」と、Rちゃん。私も同感だったので「そうだね!」と。
ブロックや作ったものを片付けたくない子どもたちの気持ちってこんな感じなのかなーと改めて感じました。子どもに返った一時でした。
なつこ