いつもと違う日

 今日は大人の見学者「ひでちゃん」がきてくれました。

ひでちゃんが部屋に入ってくると、乳児さんたちはいつもいない人を見て固まっています。ひでちゃんの頭のてっぺんから足先まで眺め(笑)

「この人は誰だろう?どんな人だろう?」と全身で感じて、観察しています。その後もしばらくは遠巻きに見て、近寄るのか、近寄らないのか、それぞれが自分で決めているようでした。

 そして近くに寄って遊んでもらう子、気になりつつも距離を置く子、マイペースで変わらない子と様々です。

 先に乳児さんたちで公園に行きました。しばらく遊んでいると、幼児組とひでちゃんが来ました。幼児組とひでちゃん、大きな声を出して追いかけっこをしてとても楽しそう。それを見て2歳児のKちゃんは、私の手を引っ張って歩き、ひでちゃんのそばに近づいて行きました。すごく気になるようです。一人で近づく勇気はないけれど誰かと一緒なら安心なのかな。近くにいてみんなの様子を覗き込むように見ていました。

 幼児組は劇ごっこで「はじめてのキャンプ」をし、ひでちゃんとたくさん遊んで楽しい一日だったようです。

とみぃ

この記事を書いた人

tulip-room