ぶどうのおみやげ

月曜日は再会が嬉しいからか、いつもにまして元気な子ども達。2歳児組Rちゃんは、週末ぶどう狩りにいったそうで、美味しそうなぶどうをみんなで、と持って来てくれました。それを大人が来るたびに見せにいくようで、喜びが伝わってきてこちらまで嬉しくなりました。

今日は大きい子たちがドッチボールをしたい!と言うので、机を片づけて準備。小さい子たちが走り回るので、大きい子もつられるのか準備ができません。保育士なっちゃんに、手伝ってもらわないとできない、という注意をうけてひまわりさん神妙に手伝い始めます。同じようなことを繰り返して、この時はこうする~を経験として積み重ねていければいいと思っています。

お昼ご飯は、お待ちかねのぶどう。房に付いたまま、一個をとるのに喜んでいました。小さな机では、1歳児組のS君が、隣にいるRちゃんに「ぶどうおいしいね、ありがとう」と自然に言葉をかけていました。

・自分のお土産をもってきてみんなで分けてたべること

・そのぶどうを本人があちこちと持ち運ぶこと(うれしくてみせてまわる)

・「Rちゃん、S君、おいしかった、ご馳走様ね。」と声をかけられること

 

チューリップでは普通にできる事だけれど、通常の幼稚園、保育園では、それはできないことで、心が育つことを臨機応変にできる生活がとても豊かだな~と幸せ気分になりました。

BYしお

 

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