お店やさんごっこの締め

1月末に準備を重ねてお店やさんごっこをやりましました。大きい子達はが何屋さんをやりたいのか自分で考えて決めて準備をしました。恒例ですが、お母さんたちもお店やさんを希望者がやることになっています。これもチューリップをやっているなかで、お母さん達の中から「楽しそうだから私もお店やさん出したいんですけどいいですか?」という声があってずっとそうなっています。去年もやったからという軽い流れもありますが、出所が園から『お母さんもやりませんか?子ども達が喜ぶし』とお願いしたわけではないということです。私はこの、そもそもの始まりをとても大事にしています。今、在園の全員のお母さんにこれが伝わっているかは自信がないのでここに書きました。

子ども達には、行事として「お店やさんごっこやるんだけど、何がいいかな?」とヤル前提で聞いています。ただやりとり恥ずかしい子は、お友達とやるようになりますが、今年は子どもが少ないので一人お店屋さんです。

その行事『お店やさんごっこ』の週に体調を崩した年長R君は、参加できませんでした。お母さんもやる気満々で二人で初お店やさんごっこを楽しみにしていたのに。

そしてお母さんから後から二人でお店やさんをやらせてもらえないでしょうか?と言っていただき、もちろん!と今日開催になりました。

いくつかある中の一つのお店やさんではなく、R君とR君お母さんの二つのお店せさん。特別感が満載です。まずはR君のくじ引きやさん(引いて景品があたる)で丁寧につくった折紙作品をもらいます。そしてお母さんのお店やさん!は驚きのクオリティーで本物のお店やさんのようでした。

ちょうど懇談会だったので、他のお母さん達にもみてもらい歓喜!わたしも、本気で何が良いのか選びました。R君お母さんの全てに凝った作品に大変だったよねーという声に「楽しかったんです」の答え。作った人ももらった人もみんなが嬉しくなりました。

人生の醍醐味は歩いてる道が外れたり、道草をしたりする事だと聞いたことがあります。チューリップは親子で子育てを推進していますが、それはお母さんが子どものために、園のために何かをやってください、協力してくださいね、という約束ではありません。お母さんが自分の本当の気持ちに気づいて(本音)やったりやなかったりしてね、という非常に曖昧なところです。

でも、決まりだからや、みんながやってるんだら、と自分の気持ちに蓋をして行動することはチューリップにおいては違うこと。それが『自分で決める』という意思です。

今日のR君親子とみんなの様子を見て、風邪でお休みになったこと、今日たまたま懇談会だったこと、お休みだったからみんなに説明を受けて受け取ったこと、全てはこれでよかったんだなぁと思えます。

寄り道が本筋になることを笑いながら受け入れていきたいですね!

*写真に添えてある、なっちゃん(保育士)のメッセージも読んでくださいね

しお

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