砂場遊び~お水をくんでくる

今日は劇ごっこの後に、宮前平公園で遊びました。砂場道具で小さい子が遊び始めました。ちょうちょ組(二歳児)のHちゃんは自分で水を運んできます。ありんこ組(一歳児組)Z君、年少のT君が「もっと水もってきて~」「しおいれてきて~」というので、「HちゃんもできてるからZ君もできるよ」と伝えました。それに答えてこぼしながらも自分で水を汲んできたZ君、満足気な顔。公園の砂場から、水くみ場まで結構遠く時間かかるのです。その繰り返しを私は見守りました。Z君、Hちゃん、T君の実力をみたときに手助けしなくてもよいと感じているからです。できることを任せて自信をつけていくことが、水くみだけのことでも個々に合わせてやっています。

片付けの時間になり、T君が使っていたバケツを保育士(なっちゃん)が、「T君、これジャーしていい?」(バケツをひっくり返して砂を出すこと)と聞くと「T君がやる!」とバケツを持ちました。そばにいたZ君もそのバケツに手をかけるとT君「Z君も一緒にやる?」と声をかけました!T君より年下のZ君へお兄さんの声かけでした。優しいなぁと感心しました。

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