明日の買い物に!

明日はお店やさんごっこの中で『子どもカフェ』をやることになり、その買い物に行きました。年長H君はまだお店やさんの作業が終わらず他の子達でサクッと行ってくることにしたのです。玄関で準備をしていると1歳児組のHちゃんも、当たり前のように靴を履きにきます。外に行くから私も!という気持ちだけでしょう。「Hちゃんもお買い物いく?」「うん」と言うので特別に一人混ざってクリエイトに行きました。終始手を繋いで嬉しくてしかたがないけど大人しくています。お店で牛乳やバナナなどカゴに買うものを次々にいれ「最後はラムネだよ」と私がつぶやくと年中Rちゃん「ラムネはHちゃんにとらせてあげて」と優しい言葉。Hちゃんは特別参加、でもせっかく来たし小さいし、やらせてあげよう、というRちゃんなりの配慮でした。

私はHちゃんに、やらせようとか、やらなくていいとか、何も考えていませんでした。大人が言わないのがいいなーだから子ども達の言葉がでるんだなぁ、と思いました。

HちゃんはRちゃんに優しくしてもらった、とは思ってはいませんが、いつもみんなでいる空気は肌で感じています。そしてまた自分がお姉さんになって年下の子がいた時にきっと、してもらったようにするのだろうなと思いました。教えるより日々の環境。なかなか今の時代体験できない異年齢の子達と“みんなで育つ“こと大切にしています。

絵本⭐️きれいずきスティッチ

絵本⭐️14ひきのひっこし

byしお園長

この記事を書いた人

tulip-room