昨日は雨だったので、今日大きい子たちだけでですが、近所の神社へ初詣へ行ってきました。
家族で行った子たちは『初詣』という言葉を聞くだけで『もう行ったよー』や『〇〇神社に行ったー』と、答えていました。
お参りの後、どこの公園に行くかも決めて、出発。神社に着くと坂道(上りの)をダッシュして境内まで競走していました。すぐ走りたくなって、競走したくなるのも子どもらしいし、やっぱり男の子の行動だなぁと感じました(チューリップルームは現在8〜9割が男の子です)。
境内は扉が開いてて中が見られるようになってました。中を覗き込んで興味津々です。5〜6人で鈴緒を一緒に持ち揺らして本坪鈴を鳴らします。普段触れないものなので、いつまでも揺らして鳴らしたい子どもたち…。
『もう、終わりにしよー』と、声をかけるまで揺らし続けていました。『二礼二拍手一礼』を伝えると,保育者の真似をして一所懸命やっていました。手を合わせて目を瞑って何か思いがそれぞれあって…シーンと静かになりました。
土橋一丁目公園へ移動しました。この辺りの道を子どもたちの方がわかっていて、先頭を歩く保育者に『ここの坂道登ってこっちに曲がって』や『まだ真っ直ぐだよ』と、1つ1つ教えてくれる年長Mくんと年中Rちゃん。しっかりしています。
途中、道路の右側を歩こうと渡ろうとしたら、保育者とみぃが『すぐ曲がるからこのまま(左側)で大丈夫』と、教えてくれました。するとMくんが『なっちゃん、お山の公園(土橋一丁目公園)行った事ないの⁇』と、不思議そうに聞いてきました。『公園は行った事あるけど、土橋神社からは行ったことないからわかんなかったー』と、伝えると納得したようでした。
大人も子どももなく、教えたり,教わったり…そんなことが日常の中で沢山あって、やっぱり子どもと関わるっていいなぁと感じました。
なつこ