お店屋さんごっこ準備

明日は、お店屋さんごっこです。2週間くらい前に話をして準備してきました。今日は最後の仕上げです。

それぞれまだ作ってない物を作ったり、出来たけどもうちょっと装飾したいと思って付け足したりしました。

年中Eくんは、昨日看板を作りました。お店は『きらきらあいすくりーむ』です。文字をラメが入った糊で書いて一日乾かしておきました。登園後『あっ、乾いてるー』と、自らチェックしていました。お母さんも一緒に見てくれて『E、「あ」上手にかけてるね!』と、びっくりしていました。『ママ、自分の名前の「あ」書けなかったよー』と、お母さん。Eくんもお母さんもとても嬉しそうでした。

たぶん、Eくん初めて「あ」を書けたと思います。「あ」という、文字の書き方を大人が教えてしまえばきっと書けると思います。

でも、教えてもらって出来た事より、

その子が目の前の事(今回であれば「あ」を書く事)を、やってみたい!力にしたい!知りたい!と、思った時が、その子が獲得するタイミングなのです(実は、トイレットトレーニングもそうなんです)。

今回、Eくんはお店屋さんごっこをやるという目的の中で、「あ」という文字を書く事が出来ました。大人が学びの場を設定(例えばドリルをやらせる…など)したのではなく、自らやりたいと思った事を通して「あ」が書けるようになりました。

自然な流れの中で、自然と獲得した、という姿をEくんが見せてくれたなぁと、嬉しくなりました。Eくんの中にある主体性が芽生えて得られたのだと思います。

子ども(本当は大人も)は、何を力にしたいか、挑戦したいか…成長のタイミングは自分が1番わかっているのだと思います。

なので、大人はそれがいつのタイミングなのかな?という視点を持っていれば、子どものペースで成長するのだと思います。

でも、◯才になったらオムツは取れてて、◯才ぐらいでひらがなや数字は読み書き出来て…と、年齢で発達段階を判断してしまいます。私もそういところあると思います。

でも、人間も動物。今何が必要で何が不必要かは、自らの力でわかっているのですよね。その力があると信じて日々子どもと接していきたいやと感じますました。

子どもは、自分の力量のちょっと先をやりたがるそうです(出来そうな事を『出来る』に変える)。

1つ1つの子どもの姿から学びがいっぱいの日々です。

明日のお店屋さんごっこもとっても楽しみです。

なつこ

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