雨の外遊び

雨や曇りが続いていて、今日は気温も下がり肌寒さも感じました。

午前中は、室内でゆっくりじっくりと遊びました。宮前平公園で拾ったどんぐりを使って、穴落としをしたり『どんぐり屋さん』をしたり。買い物かごにたくさんどんぐりを入れてたKちゃんにしおが『Kちゃん、どんぐり屋さんで配ってきてー』と、言ってたので、保育者が『はーい!下さ〜い』と、手を挙げていたら『配りませーん』と、一言。

やらない事はやらないとはっきり主張する姿が立派でした。

年中Aくんが、昨日やろうとしたビー玉転がしをやりたいと言うので出しました。するといつの間にか全員集まり皆んなで作っていました。私(なつこ)も、やった事ありますが、転がすルートを作るのが結構難しく頭や知恵を使うので子どもたちだけで立派なものができて嬉しそうでした。

あっという間に午前中が終わり、気づいたらお昼の時間でした。

雨がやんでたので、公園へ行こうと決めましたが先にお昼を食べてから出ることにしました。すると…雨が降り出し…。

急遽、近所の宮前市民館の広場へ行くことになり、上着とカッパを着て出発しました。

到着して、屋根がある所にいましたが、子どもたちは雨だろうと寒かろうと関係なく、走り出し運動会のマラソンを思い出すような楽しさで、カッパを着たまま走っていました。

誰一人としてすべる子はいなく、長靴とカッパで上手に走っていました。

まだ、時間があったので皆んなで図書館へ行きました。走らないことや大きな声を出さないことなどお約束しました。基本約束ごととして改めて話す事はないのですが、こうした,公共の施設を利用する上でのマナーはしっかり伝えています。

出来る、出来ない、わかる、わからないとは別にルールやマナーがあるということは伝えていくとても大切なものだと考えます。

幼児が主に絵本を読んだりする場所に皆んなで行ってみると、今日はお休みの1歳児ほのちゃんが、

お母さんと一緒に来ていました。チューリップの子たちものそこに入れてもらってしばらく絵本をみていました。じっくりみたり、さらっと見たい所だけ見て終わりにしたり、あと…やっぱり走る子もいました。思わず走りたくなる動線もあったのて、仕方ないよねと、思いながら(年少さんは、仕方ないかな…というところです)『走らないよ』『歩こうね』と、声かけはしました。

いつもと違う空間で、一人ひとり絵本との時間を過ごせました。

なつこ

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